「東京芸術祭 2023」での上演を皮切りに、ロロ主宰の三浦直之が書き下ろす群像劇プロジェクトが静岡に!⼤学⽣や市⺠参加作品として各地で上演されてきた。用意されているのは50名以上の登場人物のプロフィールと、1キャラクターにつき1ページの台本のみ。“彼ら“にまつわる短いエピソードをもとに構成された、新たなオムニバスストーリーが青葉シンボルロードで紡がれる。日常の一コマを何遍も積み重ねた先に浮かび上がるのは、時代や街、あるいは、わたしたちが生きている世界そのものかもしれない。
コアプログラム
ストレンジシード静岡がプロデュースする作品を含む、
まさにフェスティバルのコアとなるプログラム。
オフィシャルプログラム
ストレンジシード静岡とタッグを組んだアーティストが、
ストリートシアターの魅力を最大限に引き出す作品を上演するプログラム。
オープンコールプログラム
公募により選ばれた、
ストリートシアターの可能性に挑戦するアーティストによるプログラム。
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- 『恋するロボット』
- ほころびオーケストラ
- HOKOROBI ORCHESTRA
-
- 『風景とともに』
- 鈴木ユキオプロジェクト
- YUKIO SUZUKI projects
-
- 『ビトゥイーンズ・パーティー』
- 浅川奏瑛×演劇空間ロッカクナット
- Kanae Asakawa and Playhouse ROCKAKU NUT
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- 『待たない!』
- のあんじー
- NOANGIE
-
- 『すべての主人公はこの通りで』
- 第二次谷杉 ≒ ミミトメ
- Dainiji Tanisugi ≒ Ears+Eyes
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- 『まちなかサバイバル!』
- Co.SCOoPP
オープンコールプログラム 講評
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選考委員 ストレンジシード静岡 事務局 講評を読む
オープンコールプログラム 選考委員
・栗栖良依(SLOW LABEL 芸術監督)
・しりあがり寿(漫画家)
・成島洋子(SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術局長)
・若林康人(ストレンジシード静岡 プログラムディレクター)
※五十音順
関連企画
同時開催
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- SPAC新作『白狐伝』
- 宮城聰×SPAC
- 5月3日(金・祝)~6日(月・振休)
駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場 - Open-air Performing Arts Festival Shizuoka 2024
THE WHITE FOX
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- 『かもめ』
- トーマス・オスターマイアー
- 5月3日(金・祝)~6日(月・振休)
静岡芸術劇場 - The Seagull
-
- 広場トーク
- パネリスト:久保田翠/ウォーリー木下/石神夏希
- 5月4日(土・祝)
PARKエリア|フェスティバルgarden(駿府城公園 東御門前広場) - Symposium
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- 『マミ・ワタと大きな瓢箪』
- メルラン・ニヤカム
- 5月5日(日・祝)
グランシップ 交流ホール - MAMI WATTA
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- フェスティバルgarden
- 5月3日(金・祝)~6日(月・振休)
駿府城公園 東御門前広場/青葉シンボルロード - Festival garden
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- フェスティバルbar&cafe in せかいの劇場ミニミュージアム「てあとろん」
- 4月27日(土)~5月6日(月・振休)
舞台芸術公園(休憩所「カチカチ山」内) - Festival bar & cafe in The Mini Museum of World Theatre in Shizuoka “THEATRON”
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- 『楢山節考』
- 瀬戸山美咲
- 4月27日(土)~29日(月・祝)
舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」 - The Ballad of Narayama
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- SPAC×鳥の劇場『友達』
- 中島諒人
- 4月27日(土)、28日(日)
舞台芸術公園 野外劇場「有度」 - Friends
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- 『かちかち山の台所』
- 石神夏希
- 4月27日(土)~29日(月・祝)
舞台芸術公園内 - The Kitchen of Click-Clack Mountain
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- お茶摘み体験をしよう!in 舞台芸術公園
- 4月29日(月・祝)
舞台芸術公園 - Try tea-picking in Shizuoka Performing Arts Park!
- ロロ
- オムニバス・ストーリーズ・プロジェクト
『パレードとレモネード』 - Omnibus Stories Project: Parade and Lemonade
- コアプログラム 演劇 東京
- 日時
- 2024年
5月4日(土・祝) 11:00
5月5日(日・祝) 11:00
5月6日(月・振休) 11:00
各日
10:15 受付開始
10:40 開場
11:00 開演
11:55 終演予定
上演時間:50分55分 ※上演時間が変更になりました
※立ち見エリア(無料)へは、有料席のお客様をご案内した後の入場となります。ご了承ください。
※立ち見エリアへの待機列は10:30からお並びいただけます。
- 会場
- CITYエリア|おまち3(青葉シンボルロードB3)
地図を拡大する
- チケット
-
整理番号付き自由席
椅子席/桟敷席ともに2500円
※椅子席エリア外での観覧は無料(予約不要)
SPACの会 先行予約受付開始:3月16日(土)10:00
一般前売り開始:3月23日(土)10:00 購入・詳細はこちら
【障がいのあるお客様向け】鑑賞サポートについて
※荒天中止。開催判断は、X(@strangeseed_SSS)でお確かめください。
※未就学児もご入場いただけます。座席が必要な場合はチケットの購入が必要です。
※屋外での公演のため、体温調節がしやすい服装でのご来場をおすすめいたします。
※テロ対策のため手荷物検査を実施いたします。ご了承ください。
- テキスト・演出
- 三浦直之(ロロ)
- 出演
- 亀島一徳(ロロ)/篠崎大悟(ロロ)/大場みなみ/田中美希恵/端田新菜(ままごと)/大石美亜/大石克哉/大石照美/可知瑞季/長野智也/渚まな美/新沼温斗/船生真菜美/まつむらかおな/村田駿/山下ゆうり/ゆい
- スタッフ
-
音響:池田野歩
衣装:臼井梨恵
稽古進行:中村未希
制作:奥山三代都(ロロ)
-
- 三浦直之
-
みうら・なおゆき
宮城県出身。ロロ主宰。劇作家/演出家。2009年、主宰としてロロを旗揚げ。「家族」や「恋人」など既存の関係性を問い直し、異質な存在の「ボーイ・ミーツ・ガール=出会い」を描く作品をつくり続けている。古今東⻄のポップカルチャーを無数に引用しながらつくり出される世界は破天荒ながらもエモーショナルであり、演劇ファンのみならずジャンルを超えて老若男女から支持されている。ドラマ脚本提供、MV監督、ワークショップ講師など演劇の枠にとらわれず幅広く活動。2019 年脚本を担当した NHKよるドラ『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』で第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞脚本賞を受賞。
-
- ロロ
- 劇作家・演出家の三浦直之が主宰を務める劇団。2009年結成。古今東⻄のポップカルチャーをサンプリングしながら既存の関係性から外れた異質な存在のボーイ・ミーツ・ガール=出会いを描き続ける作品が老若男女から支持されている。15年に始まった『いつ高』シリーズでは高校演劇活性化のための作品制作を行うなど、演劇の射程を 広げるべく活動中。主な作品として東京芸術祭 2021参加作品『Every Body feat. フランケンシュタイン』(21年)、『ロマンティックコメディ』(22年)、『BGM』(23年)など。
- BONG n JOULE
- 『The Road to Heaven』
- コアプログラム 現代サーカス 韓国
遠くから、長いポールを肩に乗せ、若い男がやってくる。ポールを引きずるように歩みを進め、時にそのポールによじのぼり、さらにはそれを持ちあげ歌いはじめる。広場にでると男はポールを垂直に立て、その突先へ、天空へと登りはじめる。歩き、登り、落ち、また登る。繰り返されるのは、ある男の天国への道程。都市を背景にしたこのダイナミックなパフォーマンスは、「チャイニーズポール」とよばれるサーカスアートと、韓国の伝統的なパフォーミングアートを組み合わせた韓国の最新現代サーカス。シンプルでありながら不規則に繰り返される動きに、思わず息を呑む。
- 日時
- 2024年
5月4日(土・祝) 17:30
5月5日(日・祝) 17:30
5月6日(月・振休) 17:30
- 会場
- PARKエリア|静岡県庁本館前から二の丸広場(駿府城公園 二ノ丸御門跡広場)への移動型パフォーマンス
- 出演
- アン・ジェヒョン
- 演奏
- チョ・ウォンソク/イ・デヒ
- インターナショナルコーディネーター:チョ・ヨンソン
-
- BONG n JOULE
- BONG n JOULE(ボン エン ジュール)は、2015年にアン・ジェヒョンによって創設されたクリエイティブ・サーカス・グループ。アンは、ソウル・ストリートアート・センターのサーカススペシャリスト・トレーニングコースを修了後、チャイニーズポールと、ワイヤー上を歩く綱渡りを学んだ。BONG n JOULEの目標は、華やかなサーカスの技の裏に潜む人間のもろさに着目しながら、サーカス芸術と他ジャンルを組み合わせて現代サーカスを創出すること。現実的なものと非現実的なものが混在する時間と空間を指す概念である「ヘテロトピア」をBONG n JOULEは、その気まぐれな空想のサーカスと他の現実的な芸術ジャンルの融合を通して創り出し、観客に異なる視点から日常を見る機会をもたらしている。
- サファリ・P
- 『おちゃのじかん』
- Time for Tea
- オフィシャルプログラム パフォーマンス・ダンス 京都
うららかな春の日差しを浴びながら、公園でお茶を飲んでいたら、突然変な音がして変なものが見えた。
今の何?変な音しなかった?え、あれみて?何あれ・・・え・・・指?
ワクワクしてもらいたいと思って作りますが、怖くなってしまったらごめんなさい。
- 日程
- 2024年
5月4日(土・祝) 12:00 / 15:30
5月5日(日・祝) 11:45 / 14:45
5月6日(月・振休) 10:15 / 12:00 / 15:30
- 会場
- PARKエリア|芝生(駿府城公園 東側)
- 脚本・演出
- 山口茜
- 出演
- 芦谷康介/達矢/佐々木ヤス子
- 音楽
- 増田真結
- 音響
- 森永恭代
-
- サファリ・P
- 2015年7月、利賀演劇人コンクール2015にて『財産没収』(作:テネシー・ウィリアムズ)を上演。優秀演出家賞一席を受賞。メンバーは芦谷康介、達矢、佐々木ヤス子、池辺茜、森永恭代、山口茜の6名(2023年10月現在)。パフォーマー(俳優・ダンサー)・技術スタッフ(照明・音響)・演出部(演出家・ドラマトゥルク)からなる劇団。
これまでは、主に既成戯曲・小説から作品を立ち上げてきた。物語に底流する作者の生い立ち、時代背景などを重視してテキストを紐解き、その中から選び抜いた最小限のテキストを抽出。パフォーマーに俳優とダンサーが混在していることを活かし、身体と最小限の舞台美術、最小限のテキストのみを使用し、文字だけで立ち上がっていた原作世界の、意外な、しかし間違いなくそこにある要素を立ち上げることを得意とする。
2019年6月、FEMART Festival 7thに招待され、ODA Theatre(コソボ共和国プリシュティナ)にて『悪童日記』を上演。2019年10月、瀬戸内国際芸術祭秋会期にて『悪童日記』を上演。
- 劇団 短距離男道ミサイル 改め
MICHInoX(ミチノークス) - 『オチャー・ウォーズ エピソード4/新たなる茶坊 OCHA WARS -EPISODE Ⅳ A NEW HOPE-』
- OCHA WARS -EPISODE Ⅳ: A NEW HOPE
- オフィシャルプログラム 演劇 宮城
遠い昔、はるかかなたの銀河系で・・・。
カテキン・ウマイウォーチャーの銀河を巡る冒険がはじまるサーガの第4章!!
シゾーカ帝国樹立から19年。極寒の惑星ミチノォークでカテキンは、 長年隠れ住んでいたオチャ=ワン・ユノーミと出会い、反乱軍の戦いに加わることを決意する。
暗黒卿ジュース・サイダー率いる邪悪な帝国軍に立ち向かうため、 オチャ=ワンは若きカテキンをチャカイへと導いていく。カテキンよ、ジュースからお茶を守れ!!
今、大茶番劇の幕があがる!!
- 日程
- 2024年
5月4日(土・祝) 14:15 / 17:15
5月5日(日・祝) 12:30 / 17:00
5月6日(月・振休) 14:15 / 17:15
- 会場
- CITYエリア|おまち1からおまち3への移動型パフォーマンス(青葉シンボルロードB1〜B3)
- 作・演出
- 本田椋
- 出演
- 武長慧介/武者匠/本田椋/原西忠佑/山口幸晟/松浦良樹
- スタッフ
- 舞台:神﨑祐輝
音響:三澤一弥
制作:赤羽ひろみ
-
- 劇団 短距離男道ミサイル 改め
MICHInoX(ミチノークス) - 2011年4月に「仙台、東北、そして日本を笑顔にしたい。」という想いから、仙台の若手(←当時) 俳優によって結成された劇団。東北の風土に磨かれた肉体と作品性を大切にしながら、各シーンの爆発力・瞬発力で勝負していくスタイルは「テンションとエモーションにおいて世界レべル」と評される。全国的に活動を展開するとともに、地域に密着したアウトリーチ事業にも積極的に取り組むなど活動は多岐に渡る。【受賞歴】福岡国際コメディ演劇フェスティバル「コント部門特別賞」/ CoRich 舞台芸術まつり!2017 春「グランプリ」/日本演出者協会若手演出家コンクール2013「優秀賞」/若手演出家コンクール2017「最優秀賞」「観客賞」他。
- 劇団 短距離男道ミサイル 改め
- ワワフラミンゴ
- 『タヌキのへそくり』
- Racoon dog’s secret savings
- オフィシャルプログラム 演劇 東京
4年前に電話をかけてきたタヌキが駿府城公園にやって来ます!
タヌキの好きなものはボール。嫌いなものはカエル。興味ないものはお正月。昨日の睡眠時間は14時間(よく寝るタイプ)。そんなタヌキと、あと人間もやって来るのでお楽しみ。来てね!
- 日程
- 2024年
5月4日(土・祝) 11:00 / 15:00
5月5日(日・祝) 12:30 / 16:10
5月6日(月・振休) 11:00 / 15:00
- 会場
- PARKエリア|お城(駿府城公園 東御門・巽櫓)
- 作・演出
- 鳥山フキ
- 出演
- 北村恵/青木拓磨(パウンチホイール)/廣田彩/油井文寧
- ワワフラミンゴ 常設展示
-
2024年
5月4日(土・祝) 11:00〜18:00
5月5日(日・祝) 11:00〜18:00
5月6日(月・振休) 11:00〜15:00
●おでんの具一位決定戦 おで-1グランプリin静岡
好きなおでんの具にシールで投票しよう!
※5月6日(月・振休) 15:30〜おで-1グランプリ表彰式
●フォトスポット 黒電話
作品に出てきた黒電話と写真が撮れるよ
-
2024年
-
- ワワフラミンゴ
- 作・演出の鳥山フキを中心に活動している演劇団体。独自の興味関心をもとに、シュールで不思議なお芝居を作っている。役者の声は小さめ(野外では少し大きめ)。
- お寿司
- 『にぎにぎしく逃逃』
- NIGE NIGE run away
- オフィシャルプログラム パフォーマンス 京都
自分の居る場所は、本当にここであっているのかなと考える時があります。
世界はこんなに広いのに、たくさんの事情が複雑に絡んでぼくを離してくれません。
そんなに遠くまではいけないけれど、深呼吸して一歩。
肩の力をぬいて、形からぬけて二歩。
少し息ぬけるように、生きぬけるように三歩。
ぼくが困っていると、きっと”タコじゃん”がやってくるお話です。
お寿司は、関西で活躍する母と子どもとパフォーマーと、ストレンジシード静岡2023を通じてお友達になったクラウンと共に『逃げ出す』をテーマに創作します。
- 日程
- 2024年
5月4日(土・祝) 15:45
5月5日(日・祝)11:4511:00
5月6日(月・振休) 15:45
- 会場
- PARKエリア|児童公園(駿府城公園 児童広場)
- 作・演出・衣装
- 南野詩恵
- 出演
- 菅一馬/竹ち代毬也/ゆみた/松本すく/南野詩恵
-
- 『寿トレンジさんぽ』
-
参加者を募り、当日も飛び入りで参加できるおさんぽです。
みる人とやる人を隔てる見えない線を飛び越えて、お寿司と一緒に寿トレンジな姿で練り歩きましょう。
※1日1回実施。各回スタート時間とスタート場所が異なります。
2024年
5月4日(土・祝) 12:15
スタート場所:PARKエリア|ガーデン(駿府城公園 東御門前広場)
5月5日(日・祝) 15:00
スタート場所:PARKエリア|児童公園(駿府城公園 児童広場)
5月6日(月・振休) 12:15
スタート場所:CITYエリア|おまち4(青葉シンボルロードB4)
-
- 着ぐるみや頭飾りをご用意しています!【要整理券】
-
定員:各回11名分(大人用、子ども用あり)※1名につき1枚まで
整理券配布場所:PARKエリア|インフォメーション
各日10:00より整理券配布開始。さんぽ開始30分前からはスタート場所に直接お越しください。
※整理券がなくてもさんぽには参加可能です。当日スタート場所にお越しください。
-
- お寿司
- 京都府を拠点とし、観客と上演時間、場所を共有する舞台作品を創造する。 戯曲、衣装、対話、多方向からのアプローチを重ね、多層に散る事象を再編集する演出 手法を用いる。簡単に答えの出ない事態に粘り強く関わり、共に創作する“その人”の生 にある超個人的な問題や状況を突き詰めて捉え直すことで“その人”そのものを立ち上げ、社会的応答へと昇華した作品を発表する。
- ほころびオーケストラ
- 『恋するロボット』
- Robot in Love
- オープンコールプログラム 演劇 東京
ロボットのいる町、劇場のある町、“おかまい”の生まれる町。
旅する郵便屋さんのロボット、今度の滞在先は静岡の町!!
お花のタネをまいたり、人間の残した羊(?)を育てたり、そして今日の火星の天気は…?
ほころびオーケストラが贈るSF労働ロマンス。
-
パフォーマンス&ツアー
- 日程
- 2024年
5月4日(土・祝) 11:00 / 14:15
5月5日(日・祝) 12:45 / 16:45
5月6日(月・振休) 11:00 / 14:15
- 会場
- PARKエリア|児童公園(駿府城公園 児童広場)
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ロボットお仕事タイム
- 日程
- 2024年
5月4日(土・祝) 11:00-18:00の間、不定期に複数回公園内に現れる
5月5日(日・祝) 11:00-18:00の間、不定期に複数回公園内に現れる
5月6日(月・振休) 11:00-18:00の間、不定期に複数回公園内に現れる
- 会場
- PARKエリア(駿府城公園内)
ロボットが不定期に複数回公園内に現れ、歌を歌ったり羊の世話をしたり、1日の仕事のルーティーンを転々と移動しながら40分ほどかけて行います。その場で出会った方々とコミュニケーションをとりながら、一緒に遊んだり、歩いたりします。探してみてね!
- 企画・構成
- ほころびオーケストラ(川口智子、埜本幸良)
- 出演
- 埜本幸良
- 音楽
- 鈴木光介
-
- ほころびオーケストラ
- 川口智子(演出家)、埜本幸良(俳優)、鄭慶一の3人によるコレクティブ集団として2022年8月結成。演劇/劇場の手法を使いながら、仕掛人たちと共に町/劇場を遊び・越境し・ほころぶワークショップやパフォーマンスを企画・実施。これまでの作品に、東京都・多摩川河川敷に子どもたちが歌い踊る門(野外劇場)を出現させた『たまたまモンスター in 多摩市』、立川の商業施設GREEN SPRINGSで訪れた町の人たちと物語を進める『恋するロボット』など。現在は埜本幸良と川口智子を中心に仲間たちと活動中。
- 鈴木ユキオプロジェクト
- 『風景とともに』
- With the Scenery
- オープンコールプログラム ダンス 東京/山梨
風景は常に同じようにそこにあるようで、時間・季節・出来事・生き物と共に刻々と変化している。自由でおおらかなその土地の風景にカラダを置き、私たちのカラダ時間を風景に合わせることで、広がっていく風景を再発見するダンスプロジェクト。
- 日程
- 2024年
5月4日(土・祝) 12:30 / 16:00
5月5日(日・祝) 11:30 / 14:30
5月6日(月・振休) 12:30 / 16:00
- 飛び入り参加 歓迎!
-
みんなで群になって、「ゆっくり歩く」「手をあげる」「何かを潜る」など、簡単な動作を積み重ねていくパフォーマンスです。お客様の飛び入り参加も大歓迎です。ダンサー達と一緒に、体を動かし、風景を感じましょう
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- 会場
- PARKエリア|ガーデン(駿府城公園 東御門前広場)から二の丸広場(駿府城公園 二ノ丸御門跡広場)への移動型パフォーマンス
- 振付・演出・出演
- 鈴木ユキオ
- 出演
- 安次嶺菜緒/鈴木そら
嶋村彩/春山智子/久保田愛/なみ(わかち座)/たま/泉ケント/堤頌子/江間佳代/有泉汐織/玉城博香/鈴木尚子/いわさきまり/手嶋萌/山﨑愛弓/Lata/大橋翔/田邉蓮/鈴木菜々/野沢夕紀子/山田としみ/長谷川陽菜/勝山翔太/小山真紗子/諸岡美里/蛭田エリカ/所美華/ながいさやこ/大澤嵩典/はづき/山本幸恵/井上さつき/植松百合子/山田千鶴穂/コマキ/アヤコ/馨子/黒岩力也/司白身/阿部藍子/阿部千文/ミサト/岡市悠暉/ホシノメグミ/吉田ゆうこ/小山梨花/土屋春菜/服部絵里香/粥川未悠/庄司恵美子/鈴木俊介/熊澤洋介/樋笠理子 他
-
- 鈴木ユキオプロジェクト
- 振付家・ダンサー:鈴木ユキオによるプロジェクト。世界50都市を超える地域で活動を展開し、しなやかで繊細に、かつ空間からはみだすような強靭な身体・ダンスは、多くの観客を魅了している。室伏鴻などの作品出演やミュージックビデオ出演、音楽家との共同制作など、活動は多岐に渡る。また、小学生出演ダンス作品の振付・演出や、障害のある方へのワークショップなど、身体と感覚を自由に開放し、個性や感性を刺激する表現を生み出す活動を幅広く展開している。
‘08年にトヨタコレオグラフィーアワードで「次代を担う振付家賞(グランプリ)」を受賞。'12年フランス・パリ市立劇場「Danse Elargie」では10組のファイナリストに選ばれた。
- 浅川奏瑛×演劇空間ロッカクナット
- 『ビトゥイーンズ・パーティー』
- Betweens Party
- オープンコールプログラム パフォーマンス 福岡/埼玉/東京
ダンサー×建築家による拡張型アートパフォーマンス。参加者のみなさんと一緒に拡張させ続ける“竹のアートワーク”と、状況に反応し展開していく“ダンス”。駿府城公園と人の行き来を多面的にフレーミングしながら、どこまでも消失しない境界線と戯れます。「迷う、閉じこもる、繋ぐ、痛い、進む、進める、それでも、」
-
パフォーマンス
- 日程
- 2024年
5月4日(土・祝) 11:30 / 14:15
5月5日(日・祝) 12:15 / 15:30
5月6日(月・振休) 11:30 / 14:15
※パフォーマンス終演後、竹のアートワーク増殖タイムあり
- 会場
- PARKエリア|ガーデン(駿府城公園 東御門前広場)
- 一緒につくろう!
竹のアートワークの展示-
●竹のアートワーク増殖タイム
パフォーマンス(1日2回)終演後にアーティストがお客様と一緒に「竹のアートワーク」を拡張させます。(対象年齢:小学生以上)
それ以外の時間も、お絵描き(年齢制限なし)でアートワーク制作にご参加いただけます。
2024年
5月4日(土・祝) 11:00〜17:45
5月5日(日・祝) 11:00〜17:45
5月6日(月・振休) 11:00〜15:00
会場:PARKエリア|ガーデン(駿府城公園 東御門前広場)
事前申込み不要/無料/途中入退場自由
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- 振付・出演
- 浅川奏瑛
- セノグラファー
- 原良輔
- プロデューサー
- 菅本千尋
-
- 浅川奏瑛
- 埼玉県越谷市出身。ダンサー/振付家。
新体操のキャリアを経て活動を始める。
光や闇、生と死、戦争と平和といった様々な境界の中に揺らぐ輪郭のない存在に目を向け、過去と現在を繋げ現在と未来を繋げること、そして平和への祈りを核とした作品を創作している。"巡るもの"をテーマに四季を彩る自主企画「浅川奏瑛 四季シリーズ」を2023年から開始。
ヨコハマダンスコレクション2021-DEC 最優秀新人賞、アーキタンツ・アーティスト・サポート賞受賞。SAI Dance Festival2023ソロ部門にて審査員賞受賞並びに京都嵐山芸術祭招聘。クロスプレイ東松山2023年度滞在アーティスト。
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- 演劇空間ロッカクナット
- 2022年福岡にて、舞台照明家・アートマネージャーの菅本千尋、セノグラファー・建築家の原良輔により結成。建築と舞台照明を得意分野に、ヒトとモノのコミュニケーションについて検討・実験しながら、劇場外の場における演劇的な空間の発見に取り組んでいる。
放置竹林を会場とし、建築×演劇のアートプロジェクトとして実施した「そこここに、戯れ」及び竹製の特設ステージ「竹箆舎」にて、福岡地域づくり活動賞 準グランプリ(2023)、JID award 2023 ネクストエイジ部門賞(2023)、グッドデザイン・ニューホープ賞(2023)、第15回建築コンクール 審査員賞・佳作(2023)等受賞。2023年より福岡・東京の二拠点。竹と旅が好き。
- のあんじー
- 『待たない!』
- DON’T WAIT!
- オープンコールプログラム 演劇 東京
「省線のその小さい駅に、私は毎日、人をお迎えにまいります。誰とも、わからぬ人を迎えに。」
太宰治の『待つ』を下地に芝居をやります。
駿府城公園を歩き回ったり、ピクニックをしたり、是非一緒についてきてください。
ピクニックの後の片付け、面倒くさいですよね。でも、後悔しても仕方がないから、取り返しの付かないことを取り返しましょう!
- 日程
- 2024年
5月4日(土・祝) 13:15 / 16:45
5月5日(日・祝) 13:15 / 15:45
5月6日(月・振休) 13:15 / 16:45
- 会場
- PARKエリア|芝生(駿府城公園内 東側)から二ノ丸橋への移動型パフォーマンス
- 原作
- 太宰治
- 出演
- アンジー/栗栖のあ
-
- のあんじー
- 演劇界のプリキュア、のあんじー!2019年8月4日、千葉県銚子で行われた断崖演劇にて結成。生粋のクリスチャン「栗栖のあ」と、ロックを愛する「アンジー」。現在23歳の女2人で、4年間に28公演を敢行。77歳解散を目指し、あと54年邁進する予定。
崖、河原、公園、九州の山中から西成・六本木・高円寺の街中まで駆け巡って芝居を続ける野外劇コンビ。文学的なテキストにねじ込まれる私語り、居合わせた人々すべてを巻き込む予測不能な展開で、「のあんじーは〈演劇〉ではなく〈演劇のような事件〉だ」と賞された。
- 第二次谷杉 ≒ ミミトメ
- 『すべての主人公はこの通りで』
- All protagonists on the road
- オープンコールプログラム 演劇インスタレーション 東京
あなたは「観客さん」という役名の俳優さんです。
青葉シンボルロードを「主人公さん」が、ウロウロしたり、ひなたぼっこしたりしてます。
観客さんは散歩をするふりをしながら、スマホを使って主人公さんのつぶやきを聞いてください。主人公さんにひとつだけ質問することもできます。
(QRコードが読めてネットにつながるスマホとイヤホンが必要です)
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- [おまち1]のインフォメーションで「観劇のしおり」をGET!
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- [おまち1]〜[おまち5]で「主人公さん」を見つけてQRコードを読もう
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- スマホから流れる音声を聴こう。「主人公さん」に1回だけ質問できます
- 日程
- 2024年
5月4日(土・祝) 13:00 / 16:00
5月5日(日・祝) 13:00 / 15:45
5月6日(月・振休) 13:00 / 16:00
- 会場
- CITYエリア|おまち1〜おまち5 全域(青葉シンボルロードB1〜B5)
- 構成・演出
- 第二次谷杉
- 脚本
- ソンブレロ+第二次谷杉
- インストーラー
- 森川敦
- 出演
- maple/庄子萌/法月輝美/MOE(RIM)/あゆ/水沼広明/sombrero/森川敦/第二次谷杉 他
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- 第二次谷杉 ≒ ミミトメ
- 演劇の枠組みを援用した演劇インスタレーション作品を作っています。
「演劇の定義」とは演技する人がいて、それを見る人が同じ空間にいれば成立する「何か」とします。
作者からの指示で観客が何かをして、それを観る別の観客がいれば、その小さな空間にふわっと演劇作品が生まれるのです。
観客は意図せず演じる人となった瞬間に別の観客の視線を意識して、眼の前の作品受容に小さな変化が起きます。
これが私が作っている「演劇インスタレーション」の基本構造なのですが、ずらしたり拡張したり時々ごまかしたり、あきらめたりしながら作っています。
- Co.SCOoPP
- 『まちなかサバイバル!』
- Survival in the City!
- オープンコールプログラム パフォーマンス 京都
コミカルでスリリングな大人も子どもも楽しめるストリート☆空中☆フィジカル・パフォーマンス!
近年稀にみる事件だらけの現代を必死に生き抜くサバイバルな私たち。
そんな私たちを代表して白いもこもこのサバイバルスーツを着た不思議な生き物たちがあっちへうろうろ、こっちへあたふた踊ります。
どっちへ行ったら正解なのか?皆と足並み合わせた方が良いの?隠れる場所は?どこへ行ったって馴染めなくって、ふらふら地上をさまよった挙句に逃げ出す先は空中へ!
- 日程
- 2024年
5月4日(土・祝) 12:00 / 15:15
5月5日(日・祝) 15:00 / 17:30
5月6日(月・振休) 12:00 / 15:15
- 会場
CITYエリア|おまち1,おまち2(青葉シンボルロードB1,B2)から市役所周辺への移動型パフォーマンス
CITYエリア|おまち2(青葉シンボルロードB2)から市役所周辺への移動型パフォーマンス
※スタート地点がおまち2になりました。
- 演出
- 安本亜佐美
- 出演
- 板倉佳奈美/岡野亜紀子/長野理音/安本亜佐美
アコーディオン:エト
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- Co.SCOoPP
- カンパニー・スコープは新しいジャンルである現代サーカスの創作実験活動を行い、現代舞台芸術の発展に寄与する事を目的とし設立された。
Searching(探求する)COntemporary(現代の)of Physical Performance(身体表現)というコンセプトの元、従来のエンターテイメント性の高いサーカスから、幅広いジャンルを取り入れ、より自由で実験的な現代サーカス作品を発表している。主に2019年アウトリーチproject『Vertical dance @KAGANHOTEL』、2021年『Cover your mouth』(SAI DANCE審査員賞受賞、エストニア公演)など。
- ストレンジシード静岡2024
- オープンコールプログラム 講評
応募総数49組。昨年を大きく上回る応募数に事務局一同感謝しております。同時に5名の選考委員による選考は長時間にわたり白熱しました。
応募作品はいずれも野外や静岡の街中での上演を前提とした提案に溢れており、まさにストレンジシード静岡とストリートシアターの可能性を拡げてくれる、魅力的なものばかりでした。他では出会えないような作品やアーティストも多く、9年目を迎えるストレンジシード静岡がアーティストの方々に広く認知され、ストリートシアターの概念が浸透してきていると感じることができました。
ストリートシアターとして上演する意味、これからの発展性、他にはない独自性の観点、さらにその場に居合わせた観客とコミュニケーションできるかという点を重視し、選考委員一同で慎重に協議を重ね、6組を決定いたしました。
採択された6作品は特に、既存のジャンルや枠にとらわれず、フェスティバルを拡充し静岡の街を「なんだ?」で溢れさせてくれるような作品ばかりです。事務局としても場所を用意するだけでなく、どこまで街と絡み合えるかをアーティストと協働して挑戦していこうと思います。
どうぞ楽しみにしていてください。
採択できなかった作品には、魅力的でも今のストレンジシード静岡ではまだ実現し難いものもありました。これからもみなさんの可能性をもっと多く叶えられるよう、私たちも成長していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
ストレンジシード静岡 事務局
- ふじのくに⇄せかい演劇祭 関連企画
フェスティバルgarden - パーティーバイク
- PARTY BIKE
みんなで一緒に漕いで乾杯しよう!コミュニケーション自転車PARTY BIKE(パーティーバイク)は6人が漕ぎ手となって人力で前に進みます。漕ぎ手(6名)+観覧席(後部座席2名)みんなでフェスを楽しもう!
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- 日程
- 2024年5月3日(金・祝)~6日(月・振休)
- 料金
- 通常回:一般800円/高校生以下500円
★スペシャル回 料金:一般1100円/高校生以下800円
- 運転コース
- 内堀周遊コース/園内コース(発着場所は二ノ丸橋、北門橋の2ヶ所)
- 乗車時間
- 約20分
- ご予約
- 事前予約無しでも乗車は可能ですが、ご予約の方が優先となります。予約フォームもしくは当日の開始前に会場にお越しください。
- ご予約締切
- 希望する乗車日の前日21:00まで
※乗車10分前にお集まりください。集合時間までにお越し頂けない場合はキャンセルとさせて頂きます。
※乗車された方全員に、フェスティバルgardenで使用できる100円の金券をプレゼントします。
※1周コンプリートされる場合(2回連続乗車)は200円引きとなります。(100円金券2枚付)
※1回で最大8名の予約が可能です。
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★は、ボランティアスタッフ「わたげ隊」企画!ストレンジシード静岡の出演アーティストと一緒に漕げるスペシャル回。パーティーバイクでつながろう!
2024年
5月4日(土・祝) 12:30 ワワフラミンゴ
5月4日(土・祝) 16:30 Co.SCOoPP
5月5日(日・祝) 13:30 浅川奏瑛×演劇空間ロッカクナット
5月5日(日・祝) 14:00 BONG n JOULE
5月5日(日・祝) 16:30 お寿司
5月6日(月・振休) 12:00 劇団 短距離男道ミサイル 改め MICHInoX(ミチノークス)
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- ガーデントーク/おまちトーク
- Garden Talk/Omachi Talk
ストレンジシード静岡の公募枠「オープンコールプログラム」のアーティストと選考委員をゲストにお呼びするトークイベント。
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- 日程・会場
- ガーデントーク
日程:2024年5月4日(土・祝)15:00
会場:PARKエリア|ガーデン(駿府城公園 東御門前広場)
聞き手:ウォーリー木下(ストレンジシード静岡 フェスティバルディレクター)
ゲスト:栗栖良依(アートプロデューサー/SLOW LABEL 芸術監督)
鈴木ユキオ
のあんじー
浅川奏瑛×演劇空間ロッカクナット
おまちトーク
日程:2024年5月5日(日・祝)14:15
会場:CITYエリア|おまち3(青葉シンボルロードB3)
聞き手:ウォーリー木下(ストレンジシード静岡 フェスティバルディレクター)
ゲスト:しりあがり寿(漫画家)
ほころびオーケストラ
第二次谷杉≒ミミトメ
Co.SCOoPP
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- ウォーリー木下(ストレンジシード静岡 フェスティバルディレクター)
- 1971年生まれ。神戸大学在学中に演劇活動を始め、93年に劇団☆世界一団(現sunday)を結成。役者の身体性に音楽と映像とを融合させた演出を特徴としている。ノンバーバルパフォーマンス集団「THE ORIGINAL TEMPO」のプロデュースにおいてはエジンバラ演劇祭にて五つ星を獲得するなど、海外で高い評価を得る。10ヶ国以上の国際フェスティバルに招聘され、演出家として韓国およびスロヴェニアでの国際共同製作も行う。 最近の作品に、東京2020パラリンピック開会式、『粛々と運針』、『バクマン。』THE STAGE、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』などがある。
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- 栗栖良依(アートプロデューサー/SLOW LABEL 芸術監督)
- 「日常における非日常」をテーマに、異なる文化の人やコミュニティをつなげ、対話や共創のプロセスで社会変革を試みる、アートプロジェクトを手掛ける。2010年に骨肉腫を発症し、翌年、アーティストと障害者施設のものづくりブランドSLOW LABEL(現・認定NPO法人スローレーベル)設立。2014〜2020年ヨコハマ・パラトリエンナーレ総合ディレクター。2018年シルク・ドゥ・ソレイユの支援を受け、日本初のソーシャルサーカスカンパニーSLOW CIRCUS設立。東京2020パラリンピック開閉会式ステージアドバイザー。第65回横浜文化賞「文化・芸術奨励賞」、TBS「ひるおび」木曜コメンテーター。
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- しりあがり寿(漫画家)
- 静岡市葵区出身 1985年のデビューからギャグやペーソス、幻想や不条理など、独自の作風で評価を受ける。最近ではアニメ、美術などに活動の幅を広げている
- おしゃべり会for地方制作者vol.6
~ストレンジシード静岡編~ - Meeting for Professionals
華やかなパフォーマンスの裏側で日々奮闘している、舞台制作者。一般的にはややマイナーな職業ですが、地方でも精力的に活動されている方たちがいます。ですが、やはり地方で職業として活動するには多くのハードルがあることも事実…。 それでも地方で頑張っている皆さんと、ざっくばらんに「地方」と「舞台芸術制作」をキーワードに楽しくおしゃべりしましょう。
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- 日程
- 2024年5月6日(月・振休)
受付開始12:45 開始13:00 終了予定14:10
- 会場
- PARKエリア|ガーデン(駿府城公園 東御門前広場)
- おしゃべりサポート
- 村田美笑子/傳田うに/蔭山ひさ枝
- 対象
- 東京都市圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)以外に居住または拠点にしている、舞台芸術分野の制作者の方。地方での舞台制作に興味のある方。
- 定員
- 20名程度
- 申込方法
- メールフォームもしくは当日の開始前に会場にお越しください。
※当日話したいトークテーマがある方はメールフォームにてお知らせください。
※お問い合せされたい場合もメールフォームをご利用ください。
※途中参加・早退を希望される方は事前にお知らせください。
企画:おしゃべり会for地方制作者
協力:特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク
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- おしゃべり会for地方制作者
- 2023年より東京都市圏以外の舞台制作者の交流・ネットワーク構築を目指して、『地方で舞台芸術分野の制作者としてお仕事をしている方』に特化したおしゃべり会をスタート。隔月に1回定期開催しており、基本的にはオンラインだが、時々オフラインでも開催している。舞台制作者が少ない地方ゆえに周囲に理解者がおらず孤独を感じている方たちにそっと寄り添う、フラットでプラスになる交流の場になることを目指している。モットーは誰も拒まず、オープンで気軽な会にすること。発起人:村田美笑子 協力:特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク note
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- 村田美笑子
- 舞台制作者/愛知県出身・岐阜県在住
2013年から三重県文化会館などのいくつかの公共ホールにて企画立案・舞台制作・広報業務に従事。演劇から市民参加ダンス企画、ワークショップ、クラシックコンサートまで幅広く担当。また、公共ホールに勤める傍ら、2022年、地域の物語を創作する「アート-ポイエーシス」を立ち上げ。2023年、東海圏のアーティストたちとワークショップを展開する「テーテトニコ」を立ち上げ。桜美林大学卒。
テーテトニコ
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- 傳田うに
- 俳優・ワークショップファシリテーター
大学在学中に演劇倶楽部『座』付属研究所で、日本舞踊、狂言、新内浄瑠璃、朗読など日本の伝統文化を中心に学ぶ。2008年~15年、劇団鹿殺し在籍。退団後はフリーランスとなり、舞台や映像で活動している。代表作に劇団☆新感線『髑髏城の七人 season月《上弦の月》』(作:中島かずき、演出:いのうえひでのり)やSky presents『渦が森団地の眠れない子たち』(作・演出:蓬莱竜太、主催:TBS/ホリプロ)等がある。また、世田谷パブリックシアターのラボ生として演劇教育に携わる。近年は、無農薬農家・貴山農園での援農活動をYouTubeチャンネル『畑のうに』で発信中。
WEBサイト
YouTube
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- 蔭山ひさ枝
- 劇団渡辺俳優・人宿町やどりぎ座支配人
愛知県出身で、静岡大学卒業後に劇団渡辺を立ち上げ、以後ほとんど全ての演目に出演する。2018年からは静岡市内で「人宿町やどりぎ座」を始め、支配人として自主事業にも力を入れている。観るだけの劇場ではなく、出演者・スタッフ・お客様が自然と話をすることができる「コミュニケーション劇場」として、劇場併設のBARを駆使しながら様々な交流を企画している。今年は劇場主催での俳優向け/スタッフ向け/観客向けのワークショップ開催も多数開催予定。