会場 | 水上鏡池ステージ |
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日程 |
2019年 5月6日(月)13:00 / 17:00 |
出演 |
笹渕蛇口 里見さとむ 塗塀一海 長谷川皓大 |
スタッフ | 脚本・演出:長谷川皓大 |
予約不要・参加無料 |
ウェアラブルデバイスによって身体の拡張が進む現代。足し算ができるなら引き算もできるのかな?人間のからだは1本のワイヤーであり無数のワイヤーの集合で、ワイヤレス人間はワイヤレス化が進み肉体を離れた人たちのこと。疲れた日とかに「ごはん食べるのもお風呂はいるのも面倒くさい。スマホの機能があれば肉体はいらないな~」とか思いません?ハードの自由化が進みソフトだけになった人間は時間や空間から解放されるのでしょうか。ワイヤレス人間、またの名を幽霊。その辺にいるかもしれません。そんな、いろいろな意味でのわたしたちの未来の姿。2126年、令和108年からやってきた語り部と共にワイヤレス人間について考えます。
静岡県富士市の劇場とそのシアターカンパニー。2017年にこけら落とし演劇祭「文化大発電」を開催。2019年にはvirtual theatre projectを始動。都市/地方ではなく、道の単位で社会を考える。インプロ(即興演劇)の考え方を取り入れながら、芸術監督の長谷川皓大とゲスト俳優たちで作品づくりを行う。