会場 | 大階段ステージ |
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日程 |
2019年 5月5日(日)17:00 5月6日(月)13:00 |
出演 |
田内康介 芝原啓成 森田匠 山本一樹 佐木崎未穂 加川未友 |
スタッフ | 作・演出:平塚直隆 |
予約不要・参加無料 |
涙を流して泣き続ける高校生。
周りの人は、彼がなぜ泣いているのか妄想するが分からないので、
次第にみんな泣く。
名古屋を拠点に活動する劇団。2005年、昭和48年生まれの俳優たちによるユニットとして“ジ・オイスターズ”結成。2008年より“オイスターズ”と改名し劇団化。その舞台は「過剰なまでに会話劇」をテーマとし、不条理な状況に追いつめられる人間を、ドライな会話で浮かび上がらせていく。作・演出の平塚直隆は、「はだか道」で第4回仙台劇のまち戯曲賞、「トラックメロウ」で第16回劇作家協会新人戯曲賞、「日本語私辞典」で若手演出家コンクール2011最優秀賞、「救急車を呼びました」で劇王11〜アジア大会〜優勝など、他にも多くの受賞歴を誇る。最近では「ここはカナダじゃない」が第61回岸田國士戯曲賞最終候補に選ばれた。オイスターズの由来は、シェイクスピアの台詞「The World is Mine OYSTER=世界は俺の思い通りになる」から拝借したのだと公には言っているが、実際は「よく当たる」という意味である。