ストレンジシード

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CONCEPT

ストレンジシードとは

「まち」と一緒に踊ろう、
跳ねよう、楽しもう

昨年SPAC主催の「ふじのくに⇄せかい演劇祭」の関連企画として誕生した、
静岡発のストリートシアターフェス「ストレンジシード」が2017年も開催決定!
演劇、ダンス、ストリートパフォーマンスなどあらゆるジャンルのアーティストたちが
5月5日から7日の3日間、一堂に会し、GWの静岡の街をジャックします。
七間町商店街から駿府城公園までの静岡市街のランドマークをステージに、
日常と非日常が混ざり合う、ここでしか味わえない野外フェスを体験しよう!

ストレンジシード

日程
2017年5月5日(金・祝)~7日(日)
会場
静岡市・駿府城公園
静岡市街地
出演
  • 森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介(5日のみ)
  • 柿喰う客
  • DAZZLE(7日のみ)
  • off-Nibroll
  • 少年王者舘(5・6日のみ)
  • 康本雅子+ミウラ1号(6・7日のみ)
  • FUKAIPRODUCE羽衣
  • KPR/開幕ペナントレース
  • 北尾亘(Baobab)×Shizuokaオリジナルダンサー
  • 劇団短距離男道ミサイル
  • サクノキ
  • ひげ太夫
  • いいむろなおきマイムカンパニー
  • 劇団壱劇屋
  • シルヴプレ
  • On7
観覧無料

コンセプト・ディレクター:甲賀雅章
プログラム・ディレクター:ウォーリー木下
事務局:(社)静岡アート支援機構 代表 渡辺亮史
主催:静岡市 共催:ふじのくに野外芸術フェスタ実行委員会 協力:静岡タウンホテル魚与
©しりあがり寿

キャラクター

chara

静岡出身の漫画家・しりあがり寿氏が手がけたストレンジシードのシンボルキャラクター「おたねちゃん」です。 静岡市街にまかれたアートの種が芽を出して、根を張って街に根付いて実っていくことを願って、成長して行きます!

しりあがり寿

1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。

ディレクター

甲賀 雅章

広義の意味でのデザイン、文化戦略を、21世紀型経営の最重要資源として位置づけ、企業、組合、商店街、地方自治体等の活性化におけるコンサルティング活動を展開。CI戦略、ブランディング、コミュニケーションデザイン、新商品開発、新業態開発、空間プロデュース、イベントプロデュースと、その活動領域は広く、1992年から「大道芸ワールドカップIN静岡」のプロデューサー、2009年ソーシャルデザイン研究所を設立。NPO法人日本ホスピタルクラウン協会副理事長。11年からは川根本町文化会館の事業パートナーとして劇場の企画運営に携わる。12年から大阪府江之子島文化芸術創造センターの館長に就任。同年よりバンコクで開催されるSiam Street Festのプロデューサー、13年からは「TACT FEST(大阪国際児童青少年アートフェスティバル)」のプロデューサーに就任。14年4月からは、一般社団法人「劇団KIO」の事業統括プロデューサー。瀬戸内国際芸術祭2016APAMSディレクター。最近では、ダンサー、役者としても舞台に立っている。

ウォーリー木下

1993年、神戸大学在学中に劇団☆世界一団を結成。現在はsunday(劇団☆世界一団を改称)の代表で、全ての作品の作・演出を担当。戯曲家・演出家として外部公演も数多く手がける。他にも演劇祭のプロデュース(OSPF/大阪ショートプレイフェスティバル、PLAYPARK、多摩1キロフェス)もつとめる。またノンバーバル(無言劇)パフォーマンス集団・The Original Tempoのプロデュース・演出を行い、最近では海外からも注目を集めつつある(2005年・韓国/春川国際演劇祭招聘・台湾/台北芸術村招聘、08年・エジンバラ演劇祭、09年6月シンガポール/Esplanade Theater シンガポールアーツフェス招聘、8月ロンドンBAC コメディフェス招聘、およびエディンバラ演劇祭に全日程参加)。東京パフォーマンスドールをはじめ、様々な分野で演出家として活躍中。

渡辺 亮史

1980年、静岡県裾野市生まれ。2004年、静岡大学演劇サークルのメンバーらと劇団渡辺を結成、演出を担当する。静岡市を活動拠点としながら、東京、愛知、富山など、静岡県内外の演劇祭やコンクール・旅公演にて作品発表。路上パフォーマンスやカフェ・バー、野外広場等においての演劇演出も行う。06・07年、静岡県舞台芸術センター(SPAC)事業「県民参加体験創作劇場」にて演出助手・演出を担当。07年、呼びかけ人となって劇団静火結成。11年4月、一般社団法人静岡アート支援機構を設立。民間の演劇・音楽・美術等アート創作活動拠点として静岡県静岡市寿町の稽古場兼劇場「アトリエみるめ」の運営を始める。15年、活動拠点を静岡市中心市街地の「七間町このみる劇場」へと移し、舞台演出と劇場運営、アーティストの交流飲食事業など演劇活動を総合的に手掛ける。